光老化とは?紫外線を浴びても日焼け止め等で対策をしないとUV-AがシワをUV-Bがシミを作り老け顔に


太陽光に含まれる紫外線といえばお肌の大敵で有名ですが、一体どのようなメカニズムで肌にダメージを与え老化を引き起こすのでしょうか。本日は紫外線と肌の老化について考えていきたいと思います。

以前の記事で指摘した通り、近年男性も結婚や恋愛に若さを求められるようになってきています。見た目の若さは肌の美しさに寄るところが大きく、肌を若々しく保つことの最大のポイントは紫外線を浴びないことなのです。紫外線対策はアンチエイジングの要と言えますので、特にしっかり考えていきましょう。

女性が自分で自分の食い扶持を稼げるようになってきている以上、経済力を餌にオジサンが若い女性をゲットすることは難しくなってきています。経済力や安定した生活を手にするために、オジサンに自分の若さを差し出す女性が減っているわけです。女性がタダ単純にカッコイイ、付きたいたいと思うような魅力を備えた男になるしかないのです。そういった意味では若さというのは男性にとっても非常に大事です。
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紫外線とは

太陽光は、波長により、赤外線、可視光線、紫外線の3種類に分けられます。可視光線よりも波長の短いものが紫外線です。

一番波長が長いのが赤外線で、約750nm以上の領域です。

約380nmから約750nmまでの領域が可視光線で、読んで字のごとく目に見える光です。

目に見える光可視光線よりも波長の短い領域が紫外線で、波長の長い順にUV-A、UV-B、UV-Cと分けられています。

UV-A
315~400nmの領域はUV-Aで、オゾン層を始めとする大気による吸収をあまり受けずに地表に降り注ぎます。従って曇りの日などにも降り注ぐうえ、窓ガラスなども簡単に透過して部屋の中にまで簡単に入ってくるので安心できません。皮膚がUV-Aを浴びると表皮も透過して真皮にまで達します。真皮のコラーゲンを破壊するのはこのUV-Aですので、UV-Aこそが光老化の真犯人と言えます。

UV-B
280~315nmの領域はUV-Bで、オゾン層で多くが吸収されて地表に降り注ぐのは僅かです。皮膚がUV-Bを浴びても表皮で止まり真皮までは達しません。ただ、表皮で日焼けを起こしシミを作り、場合によっては皮膚がんも起こすため、こちらもしっかり日焼け止めなどでブロックする必要があります。

UV-C
100~280nmの領域はUV-Cで、オゾン層で全て吸収されてしまうため、地表に他到達しません。

というわけで、太陽光の中の波長の短い領域が紫外線と呼ばれる目に見えない光(電磁波)で、そのうちUV-AとUV-Bが私達の体に降り注ぎ悪影響をおよぼすわけです。地上で生活している限り太陽光を浴びることを避けることは出来ませんので、日焼け止めや帽子やサングラスなどで防護する必要があるのです。

紫外線は波長が短いほど人体に有害とされますが、一番有害なUV-Cはオゾン層でほとんど吸収されてしまうため安心です。

UV-Bも多くがオゾン層や大気で吸収されてしまうので心配いりません。ただ一部は地表にまで到達し、皮膚が浴びると日焼けしたりシミを引き起こしたりするだけではなく、皮膚がんの原因にもなりますので注意が必要です。

UV-Aは紫外線の中では一番安全ですが、オゾン層や大気などでほとんど減退せず人体に降り注ぎます。光老化の一番の原因なので美容という意味では非常に有害です。


光老化とは

日光に含まれる紫外線を浴びると肌の老化が進み老け顔になってしまうのは常識として知っている方が多いと思いますが、これが光老化という現象です。

シワの原因と対策の記事でも解説しましたが、肌の深い部分の真皮まで達する深いシワを作ってしまう原因の多くは紫外線にあります。真皮のハリや弾力性を保っているコラーゲン繊維やエラスチン線維は加齢と共に体内で生成されなくなります。新しく生み出されない以上、今あるものを保たなければいけませんが、紫外線はこれを無残に破壊してしまうのです。

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詳しくは上記ページを参照していただきたいのですが、肌の一番表面の表皮にできる細かい小じわは、保水成分などを基礎化粧品で補給することで回復が図れます。一方、コラーゲンなどの繊維質は大きさが大きすぎて皮膚から浸透しないため、真皮のコラーゲンが紫外線によって破壊されることで引き起こされる深いシワは外から何かを補って回復させることが難しいのです。

破壊されてから回復が望めない以上、破壊が行われないように予防的な対策を行うしかありません。そこでコラーゲンを破壊して真皮の張りをなくし深いシワを作ってしまう紫外線への対策を行う必要があるのです。

紫外線を浴びないように対策することが深いシワを作らない唯一の対策、すなわち光老化を進めさせないための対策になるのです。


日焼け止めで光老化対策を行う

光老化を起こさないためには、紫外線を浴びるのをできるだけ抑制する必要があります。

究極的には一切日光の降り注がない地下室にでも24時間引きこもっておくのが一番です。実際、一日中カーテンを締め切った部屋に籠もっている引きこもりは実年齢よりも若く見えるという話を聞きます。

しかし、一般の社会人が外に出ないのは現実的に難しいですので、外に出て紫外線を浴びてもできるだけブロックできるようにする必要があります。

体や手足は服によってある程度は防護されていますので心配ありません。一年中できるだけ長袖で長ズボンを着用すればいいでしょう。問題は一年中完全なノーガードで日光を浴びている顔です。顔を覆面で覆うわけにもいきませんので、対策としては日焼け止めを塗るしか無いのです。

女性は化粧を毎日しているわけですし日焼け止めを常時使うのはもう常識になっていますが、男性で毎日日焼け止めを使う人はかなり珍しいと思います。男性が日焼け止めを塗るのは精々、登山に出かけるときや、冬の雪山でスキーやスノボーの時、ビーチで海水浴というシーンくらいでしょう。

しかし、そういった強い紫外線を浴びる時のみでは話になりません。日常においても毎日かかさず日焼け止めを塗って紫外線対策を行う必要があるのです。

紫外線を浴びれば浴びるほど肌の奥の真皮のコラーゲン繊維やエラスチン線維が破壊されてハリや弾力がなくなってしまうのです。一時も紫外線を浴びないようにする必要があります。

毎日の朝出かける前に、かならず日焼け止めを塗ってから出かけましょう。また、自分はオフィスワークで外回りはしないから関係ない、日曜日に1日引きこもるので今日はいいや、という考えも誤りです。真皮のコラーゲンを破壊するUV-Aは窓ガラスなど簡単に透過してしまいますので部屋の中でも全く安心できません。